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結婚式でかかる費用一覧と見積もりの追加料金。新郎日記14

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会場を決めた理由

前回の日記で書いた通り、無事に会場も決まり、とりあえず一安心しました。

会場を決める要素は人それぞれだと思いますが、私が今回決め手となったのは、プランナーさんとの相性、費用面、会場の雰囲気、この3つです。

費用面だけで見ればもっと料金の安い会場もあったのですが、会場の雰囲気、ネームバリュー、ゲスト満足度を考えると、私達にとっては「ヒルトン」がベストでした。

そして、費用面も外資系一流ホテルなのに、想像していた以上にリーズナブルで、結構な価格交渉をしたにも関わらず、嫌な顔一つせず精一杯頑張ってくれました。

結婚式にかかる費用の項目

費用については、季節や日取りによっても大きく変わってきますが(詳しくは『 結婚式を挙げる最適な時期や日取りは?費用を安くするポイント 』)、やはり価格交渉も非常に重要です。

交渉次第では何十万円と費用が変わってきますし、何より契約する前に交渉する事が大切です。

とはいっても、何をどう交渉すれば良いのか、結婚式に掛かる費用として実際にどんなものがあるのか、ご存じない方も多いと思いますので、まずは費用の項目をずらっと挙げていきたいと思います。

 

挙式会場費(チャペルや神社等の会場使用料)

神父、聖歌隊、演奏費など

式次第(挙式のプログラム)

リングピロー(指輪交換の際に必要。指輪を置いておくもの)

控室使用料

ブーケ(新婦が持つ花束)、ブーケトニア(新郎の胸元に飾る花)

新郎新婦衣装

ヘアメイク、着付け

介添え人(結婚式当日に新婦をサポートする人)

 

披露宴会場費

お料理代

ドリンク代

ウェディングケーキ

テーブル装花(新郎新婦卓やゲスト卓を飾る花)

テーブルコーディネート(テーブルクロスやナプキンなど)

音響、照明、映像の設備使用料(スクリーンやプロジェクターなど)

音響、照明、映像のオペレーター(各機器を扱う人)

プロフィールビデオ(新郎新婦の生い立ち写真等を使った映像演出)

ビデオ撮影

写真撮影

司会者

招待状(宛名書き等の筆耕料も)

ウェルカムボード(受付等に置く演出アイテム)

芳名帳(受付でゲストが名前を記入するもの)

席次表、席札(ゲストの座席位置を示すもので、新郎新婦のプロフィール等も載せたり)

メニュー表(料理やドリンクのメニュー)

引出物、引菓子、紙袋

プチギフト(お見送りの際に新郎新婦からゲストへ渡すアイテム)

両親贈呈用プレゼント

ゲストへのお礼、お車代(受付や祝辞のお礼、交通費など)

ゲストの宿泊費など

 

ざっと挙げると、こんなところでしょうか。自分で書きながら、必要なものが本当に多いな~と感じました。

会場によって、呼び名が違ったり、料金プランにまとめられていたりするかと思いますが、基本的に発生する費用の一覧です。

追加で発生しがちな費用

その他に、よく見積もり後に料金が大幅に上がったという声を聞きますが、その要因としては、下記のような事が挙げられると思います。

 

衣装代の追加(プランに1着分しか含まれていなかったり、選ぶドレスによって追加料金が発生したり)

両親の衣装代や着付けなど

料理のグレードを上げる(品数を増やしたり、お肉のランクを上げたり)

フリードリンクの種類を追加(飲み放題のドリンクは限られていて、カクテルや日本酒などは別料金という事も)

ウェルカムドリンク(披露宴前の待ち時間に提供されるドリンク)

デザートビュッフェ

キャンドルサービス(メインキャンドルと各テーブルごとにキャンドルが必要)

フラワーシャワー(バージンロードでゲストが新郎新婦に向けて花びらを撒く)

映像演出の追加(新郎新婦入場時に流すオープニングビデオや、退場時に流すエンドロールなど)

テーブル装花のランクアップ

 

よくある費用アップの要因としては、このようなところでしょうか。

例えば、1着分の衣装代しか見積もりに含まれていない場合、お色直しをするには2着分の衣装代が必要となります。

また、料理のグレードを上げたいという方も多いかと思いますが、1名あたり+5千円だったとすると、50名のゲストで+25万円もの追加費用が掛かってきます。

特に料理やドリンクについては、もともとプランに含まれているものが貧相で、グレードアップを勧めてくる会場も多いのではないかと思います。

見積もり時の注意点

見積りの段階で、グレードアップした場合の金額を出してもらったり、他のカップルはどのグレードを頼んでいるのか等、事前に確認しておいた方が良いと思います。

また、キャンドルサービスやデザートビュッフェなど、追加の演出はどのようなものがあるのか、行う場合の費用は?など、実施を検討している演出があれば、見積りに含めてもらうようにしましょう。

最初から多めの見積もりにしておき、後から不要なものは削っていった方が、費用のイメージをしやすいと思いますし、他にも追加費用が発生するものが細々と出てくると思います。

別パターンの見積もりをもらう

とあるデータによると、見積り時から最終的な費用の差額として、プラス100万円程が一般的だそうです。

見積もりから100万円も料金が上がるって・・・、選ぶグレードや演出によってピンキリなのは分かりますが、どうなんでしょうか。。。

見積もりの際は、費用をなるべく抑えたもの、平均的なもの、ゴージャスなもの等、遠慮せずに3パターンくらいの見積もりを出してもらうと良いと思います。

やはり、何の知識も持たず見学に行き、即決してしまうのは危険だと思いますので、少なくとも2,3件は会場を見学して、それぞれの見積もりを比較してみると、様々な発見があると思います。

遠慮せずにプランナーさんに相談を

私も結婚式の知識はそれなりに持っているつもりで見学に行きましたが、費用については新たに知った事が多々ありました。

私が決めた会場のプランナーさんは、費用面でとても親身になって相談にのってくれて、見積りも何度も作り直して出してくれました。

そういったプランナーさんの対応も含め、会場を決めるキッカケになってくると思います。

また次回の日記で、価格の交渉や費用を抑えるポイントなどについて、書いていきたいと思います。

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