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費用節約ポイントその2。演出やアイテム。新郎日記16

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持ち込みで費用節約

前回の日記に続き、今回も結婚式で費用を削れる演出やアイテムについて、書いていきたいと思います。

(前回の日記では、ウェディングドレス、写真・ビデオ撮影、ペーパーアイテムの費用節約方法について書きましたので、よろしければご覧ください→『 結婚式の費用節約ポイント。相場や持ち込み料。新郎日記15 』)

費用を抑える方法として、いずれも持ち込みを行う事がポイントになってくるのですが、デメリットとして、調べものや準備をする手間が掛かったり、納期の調整や不具合が起こった際の対応など、いくつかのリスクもあります。

とはいえ、費用節約はもちろんの事、自分達で探して準備をする事でオリジナリティーを出せるというメリットもありますので、調べ物や準備も楽しみつつ、持ち込みを活用してみてください。

それでは、今回も節約可能な演出やアイテムをご紹介していきます。

プロフィールビデオ

プロフィールビデオとは、新郎新婦の生い立ち写真を使った映像演出で、出席した結婚式で見た事がある人も多いと思います。

近年ではプロフィールビデオの他に、新郎新婦入場時に流すオープニングビデオや、退場時にゲストの名前をエンドロールのように流すエンディングビデオなど、映像演出を使用する新郎新婦は多いです。

式場に依頼した場合の料金は、会場や商品によってピンキリですが、およそ10万円~という高額になる事が多いです。

というのも、プロジェクターやスクリーン使用料が含まれているためで、プロフィールビデオを自作した場合や外部業者に依頼した場合などは、その使用料が5万円前後の持ち込み料として発生します。

プロフィールビデオを自作するのが、一番費用を抑えられる方法ですが、映像制作ソフトの購入が必要だったり、ある程度のパソコンの知識が必要となってきます。

また、知人でパソコンに詳しい人がいれば依頼するというのも手ですが、やはり謝礼は必要だと思いますし、クオリティーに関して事前に確認できればいいのですが、実際に完成したものを見てみると・・・なんて事があるかもしれません。

近年、ネットで検索すれば多くの専門業者が出てきます。ド派手な映像やオシャレな映像まで実に様々な商品があります。

外部業者に依頼した場合、料金は式場へ頼むより割安ですが、持ち込み料をプラスすると、結局式場へ頼むのとあまり費用は変わらないという事もあります。

とはいっても、式場で用意されている映像商品は限られており、安心感や手間の部分では式場へ依頼するメリットもありますが、まずはどんな商品があるのかをネットで調べてみると良いと思います。

私達はというと、幸い私が映像制作の知識があったので、オープニングビデオを自作し、持ち込み料は交渉して少し割引きしてもらい、プロフィールビデオは流しませんでした。

というのも、席次表を冊子タイプのボリュームがあるものにして、そこに生い立ち写真をたくさん載せたので、プロフィールビデオは無くても良いかなと。

引出物・引菓子

引出物や引菓子も持ち込みを行う事で、節約が可能なアイテムです。

まず引出物の平均価格帯は、友人や同僚などが3000円~5000円、親族や上司などが5000円~といったところです。

それにプラスして、1000円~2000円の引菓子も付けるのが一般的です。

通常、引出物といえば、カタログギフトや食器類が多いかと思いますが、これらの商品はネット通販等で20~30%OFFで購入する事が可能です。

ただし、ここでもやはり持ち込み料が発生し、引出物1点あたり300円~500円が相場のようです。

持ち込みをすると、会場側での保管やゲストに合わせて配置する作業などもあるので、持ち込み料が発生するのも仕方が無いのかもしれませんが。。。

持ち込み料が発生してもネット通販で買った方がお得な場合も多いですし、交渉次第で持ち込み料を割引きしてくれる可能性もありますので、駄目もとで交渉してみましょう。

引出物については、元々の商品価格も分かりづらい商品が多いので、割安かどうかの判別も難しいですね。。。

あまりに費用面を意識し過ぎて、ゲストのひんしゅくを買うような事にはならないよう気を付けたいものです。

ちなみに私たちは、知り合いのツテをフル活用し、引出物はカタログギフトを扱っている会社に勤めている知人から30%OFFで購入し、引菓子は洋菓子店を営んでいる知人のお店で割安に購入させてもらいました。

小物類

例えば、ブーケやブーケトニア、リングピローなどの小物類を、自作もしくは外部で購入し持ち込む事で、式場で頼むよりも安くする事が可能です。

こういった小物類には、さすがに持ち込み料も取らない会場が多いと思います。

ちなみに私たちは、新婦のお母さんが手芸?が得意という事もあり、ブーケ・ブーケトニア・リングピローは手作りしてくれました。新婦も自分の親という事で、要望を伝えやすかったようです。

その他に細かいものでいえば、プチギフトやフラワーシャワーの花びら、キャンドルサービスのキャンドル等も、自分達で用意し持ち込む事で節約できると思います。

結果的にあまり大きな節約とはならないかもしれませんし、会場に依頼するより多少の手間はかかるかと思いますが、自分達で探す事で選択肢は増えると思いますので、楽しみながら納得のいくアイテムを見つけてください。

結婚式は金銭感覚が麻痺する?

前回の日記と合わせて、ご紹介した6つが節約可能な演出やアイテムになるかと思います。

結婚式というのは、大きな金額が動くため、自分達の金銭感覚も麻痺しがちです。

何十万円、何百万円という金額を目にしていくため、数万円の出費であれば「それくらいならまぁ良いか」という感覚に陥る方も多いのではないでしょうか。(実際に私の奥さんもそうなってました。。。)

これから始まる結婚生活、結婚式が終わった後も様々な出費が続いて行く事となりますので、無用な出費は避けたいものです。

本当に必要なものなのかをシビアに見極めつつ、費用をかけるところにはかけて、メリハリのあるお金の使い方を意識する事が大切だと思います。

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