浅草神社・浅草ビューホテルで結婚式を挙げた卒花嫁(2020年2月挙式)に、費用やゲストの評判などの口コミを伺った結婚式ブログです。
会場名 | 浅草ビューホテル |
住所 | 東京都台東区西浅草3-17-1 |
TEL | 03-3842-3751(ブライダル直通) |
公式HP | https://www.asakusaview-wedding.jp/ |
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浅草ビューホテルの口コミ!卒花嫁の結婚式ブログ
挙式日 | 2020年2月 |
挙式時の年齢 | 新郎30代前半・新婦30代前半 |
ゲストの人数 | 9名 |
ゲストの割合 | 新郎側3名・新婦側6名 |
見積もり費用 | 100万円 |
最終的な結婚式費用 | 160万円 |
式場見学に行った会場数 | 2会場 |
結婚式までの準備期間 | 5か月 |
結婚式場はどうやって探しましたか?
雑誌のゼクシィをみて、ゼクシィ相談カウンターを利用しました。
探したときの条件は、予算100万前後で、場所は東京都23区内、和婚を希望していました。
国際結婚のため言葉の心配があったので、アットホームな雰囲気の結婚式にしたいというのが希望でした。
それ以外は特に大きなこだわりはなかったです。
最初からガチガチに決めていくというよりは、なんとなく決めてプロの方と相談してベストなものを決めたいと思っていました。
浅草ビューホテルに決めた理由
見学に行ったときの担当プランナーが良かったことと、会場の雰囲気がとても素敵だったからです。
予算内のプランもあり、色々割引も付けてくれるとのことで割と即決でした。
実は新郎は即決でしたが、私は文句はないがもう一つの会場も見ずにいきなり一発目で即決に抵抗があったので、その場での返答は控えさせていただきました。
でも結局、2つ目の会場も最初の会場の感動には至らず、浅草ビューホテルに決めました。
感動レベルで二人がいいなと思う会場は、即決してもいいかもしれません。
浅草ビューホテルの良かった点と悪かった点
スタッフの対応も良かったし、料理も美味しかったです。
国際結婚だと言ったら、新郎側の文化に合わせて料理を色々変更したりしてもらい助かりました。
演出も色んなプランがあって、逆にあり過ぎて悩んだくらいです。
衣装も提携2店舗から選べたので、選択の幅が広がってとても良かったと思います。
浅草ビューホテルの立地も申し分ありません。
家族婚だからなのか、打ち合わせの始まりがかなり遅かったです。
挙式3か月前にドレスショップから直接連絡があり、プランナーからはなにも聞いていなかったためソワソワしていました。
雑誌やネットに載っている結婚式は大勢を招く大規模なものばかりで、家族婚の情報はほぼ皆無でした。
打ち合わせがどのくらいから始まるもので、こちらで準備するものは何なのかが分からなかったので不安だったのと、フォローが欲しかったなと思いました。
あと、支払いが現金のみでカードが使えない点も不満でした。
税金対策とのことでしたが、こちらとしてはそれは企業側の都合の話でこちらは関係ないのでは…?と不要な情報を聞いてモヤモヤしました。
見積もりから費用が上がった点や下がった点
新婦衣装は上がりました。
見積もりは最低額の1着のみのドレスで出されていたため、ドレスショップで予算を言わずにデザインから選んだら必然と上がってしまいました。
衣装直しの2着目も同様のため、計2着のドレスが大幅予算オーバーしました。
あとは、料理も最低額のもので見積もられていたため、費用が上がりました。
料理のプランを色々見るうちに、最低額のコースは無しでしょう…となり、必然とこちらも上がりました。
飲み物もグレードがあり、ワインが入るとプラスいくらとなっており、その辺の細かいところが見積もりになかったので上がりました。
新婦アクセサリーは自前のものを用意したので下がりました。
あとは演出のケーキも親族のみなので、提携ショップのケーキ屋さんで10人分ほどのものにしたら下がりました。
費用が全体的に上がっていき、最初の見積もりと全然違うことやお金をかけ過ぎることに対し、特別なこととはいえ限度がある旨を伝えるとプランナーさんが色々サービスしてくれました。
彼の一言で演出の一つ、鏡開きで使う「こも樽セット」がサービス(無料)になったのは嬉しかったです。
こちらの意図に寄り添ってくれる人だったのと、ポジションがチーフだったと思いますが、それなりの権限がある人だったようで色々よくしてもらい助かりました。
結婚式でこだわった点や工夫したところ
料理はこだわりました。
やはり一番ゲストにとって楽しみなものだと思うからです。
日本人からもイギリス人からもウケの良いものを実際に自分たちで食べて選びました。
言葉の壁も心配していたので、料理の見た目や部屋からの景色で話題が弾むよう、カーテンは最初から開けておくなど小さいながらも気遣いをしました。
衣装も好きなものというよりは自分の体形に合うものから選んだので、周りからの評判も良かったです。
座席表とメニューも見て楽しめるように切り絵で飛び出すものにするなど工夫し、家族間の交流が生まれるようにしました。
ゲストの反応や評判
反応は良かったです。
楽しそうでしたし、実際楽しかったと言ってもらえました。
料理がおいしいと喜んでいたし、演出で生まれた時の体重のテディベアをプレゼントしたのですが両家両親がテディベアを交換して持合い、重たいだの軽いだの当時の出産話で盛り上がっていたのはこちらも見ていて楽しかったです。
新郎両親は日本の結婚式が初めてで終始ワクワクしてました。
あえて日本のやり方をプッシュすることで、うまくいったのかなと思っています。
浅草ビューホテルのスタッフの方もジェスチャーを交えながら話してくれたり、カメラマンの方は1日盛り上げてくれていました。
そこにいたみんなが楽しそうでした。
浅草ビューホテルで結婚式を終えての感想や反省点
雑誌を買うのもネットで情報を仕入れるのもいいですが、そこに書かれている情報を鵜呑みにしてはいけないなと思いました。
普通は打ち合わせはもっと早くから始まるはずなのにとか、新婦は手紙を読まなきゃいけないのかなど、仕入れた情報はやることが当たり前のように書かれていたので、今思うと結婚業界にうまく転がされてお金つかわされたなーと思っています。
もちろん価値があったし後悔はしていませんが、もっと気楽に構えて楽しく準備できたのではと思いました。
結構ストレスだった思い出が蘇ります。
トキハナでは式場見学時の即決不要・交渉不要で、最大限の割引や特典があらかじめ適用(最低価格保証)されます。
さらに、ドレスやカメラマンなどの持ち込み費用が無料(一部式場を除く)となります。