明治神宮・明治記念館で結婚式を挙げた卒花嫁（2019年6月挙式）の結婚式ブログです。
| 会場名 | 明治神宮・明治記念館 公式HP |
| 住所 | 東京都港区元赤坂2-2-23 |
| TEL | 03-3403-1177（婚礼窓口） |
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費用の上限を決め、その中でやりたいことは全部やろうと
高砂での新郎新婦| 挙式日 | 2019年6月 |
| 挙式時の年齢 | 花婿30代・花嫁30代 |
| ゲストの人数 | 60名 |
| ゲストの割合 | 新郎側30名・新婦側30名 |
| 見積もり費用 | 280万円 |
| 最終的な結婚式費用 | 350万円 |
| 式場見学に行った会場数 | 3会場 |
| 結婚式までの準備期間 | 約半年 |
結婚式場はどうやって探しましたか？
親からの希望もあり、和装を前提として会場を探すことにしました。
主にゼクシィやネットで検索をかけることで会場検索をし、必ず過去に利用した人の体験談を読みました。
日付としては、大安であること、そして費用の上限を予め決めた上で検討していきました。
また、気になった会場が有れば実際に見学に行くということをしながら、お互い1番納得する会場を選んでいこうと決めて探していきました。
明治神宮・明治記念館に決めた理由
田舎から東京に出てくる親族のためにも東京と感じられる場所で結婚式を挙げたいということなど、探していけば行くほどその条件が増えていきました。
気になった式場を同時に検討していき、実際にいくつかの式場を見学してまわりました。
どの会場も良さを感じましたが、仮抑えすれば特別キャンペーンが適用されるということで、明治神宮をひとまず仮抑えしました。
その時はまだ明治神宮には決めていませんでしたし、他にいくつかみて嫌だったらクーリングオフの期間にキャンセルすればいいぐらいでしか思っていませんでした。
しかし、他をいくつかも見ても明治神宮がその知名度的にも場所的にも親族にとって一番思い出に残りそうだったし、芸能人も利用するほど評判も良かったこと、そして折角仮抑えしてるんだしという気持ちもあったことから、明治神宮に気持ちは固まっていきました。
明治神宮・明治記念館の良かった点と悪かった点
スタッフの人の接客対応やサービスはとても丁寧で良かったと感じました。
まず費用に関しては「上限はいくら」ということを前提として相談をしていったのですが、「何となく」というイメージしか伝えられなかったのにも関わらず「これはどうですか？」「費用内で抑えるならこれよりこっちがいい」などいくつも提案をしてくれました。
衣装に関してもたくさんあり迷ってしまう程でしたが、私たちの体型や顔立ちからより映えるような衣装を提案してくれたり、ヘアメイクも同様に私のコンプレックスを隠せるようなヘアメイクをしてくれました。
打ち合わせに関しても非常にスムーズで、仕事後に限られた時間でしか打ち合わせは出来なかったのですが、最低限の時間で済むよう予め提案内容を具体的に準備してくれていました。
ただ、問い合わせをしたときの返信のスピードが速いときと遅いときと結構差があったというのは、利用した上で感じた唯一の悪かった点かなと思います。
見積もりから費用が上がった点や下がった点
料理とお花・装飾で費用は上がりましたが、撮影で費用を抑えられました。
遠方から来てくれる人もいるし、そういった人にも「来て良かった」と思ってほしかったことから「料理やお酒」に関しては、ある程度お金をかけてでも準備したいとなりました。
実際に試食をした上で、普段なかなか食べれないような料理を選んでいきました。
お酒も自分たちの出身の地方の地酒などを入れたりしながら選んでいったことで、総額15万円ぐらいは料理とお酒で上がったかと思います。
お花・装飾に関しては結構費用の幅が広かったので、質素と感じない最低ラインのものを選びましたが、スタッフがそれまでの経験を活かし「その費用で十分華やか」と感じられるような作りにしてくれました。
ただ、当初の予定した金額よりは少し上がり、5万円ぐらいは更にかかったと思います。
また、友人にカメラマンがいたのでその人に撮影をお願いしたこともあり、写真やビデオに関しては総額で10万円ぐらいは下げられました。
結婚式でこだわった点や工夫したところ
今後2度とない一生に1回だけの結婚式だからこそ、上限の費用というのは決めつつ「その中でやりたいことは全部やろう」ということ、そして来てくれるゲストに楽しかったと思ってもらうこと、そして親に感謝をしっかり伝えるための結婚式にしようということにこだわりました。
そのため、ちょっとした小物やアイテムは自分たちで用意して費用を抑え、その分、別のところで費用をかけたりして総額の費用をうまく調節してきました。
ゲストの反応や評判
披露宴の様子何人ものゲストが「来て良かった」「料理がおいしかった」などの声をかけてくれました。
また、親族の中でも泣いて喜んでくれる人もいたのが本当に良かったと思いました。
顔を真っ赤にして酔っぱらったり、あちこちで昔話で盛り上がっている雰囲気があったり、また、途中やったゲストを含んだゲーム形式の余興なんかも「楽しかった」「こんなの初めて」と言う声もあり、盛り上がった様子も感じられたので色々準備してきて本当によかったと思うことができました。
明治神宮・明治記念館で結婚式を終えての感想や反省点
最初はお互いの家族だけを招いてこじんまりとした小さな結婚式にしようとも考えていましたが、結果的には何十人の人を招いての結婚式が出来てよかったと思いました。
「こんなにたくさんの友人に出会って祝ってもらえました」ということを親に見せられたし、それを見せることが親孝行の一つにもなったのかなとも感じられたので、ある程度費用をかけてもそれなりに盛大に結婚式ができて良かったなと結果的に思うことができました。
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