婚約準備

婚約指輪の相場や素材、購入先など必要な基礎知識

婚約指輪相場
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婚約指輪と結婚指輪の違いは?

結婚を意識する前までは「婚約指輪」と「結婚指輪」の違いについて、あやふやな人も多いのではないでしょうか。

まず「婚約指輪」というのは、婚約の証として男性から女性に贈られる指輪で「エンゲージリング」とも呼ばれます。いうなれば、女性だけが身に付けるものになります。

それに対して「結婚指輪」は、男女が身に付けるペアリングとなり、結婚式でも指輪交換の際に使用します。こちらは「マリッジリング」とも言います。

今回は「婚約指輪」について、その特徴や相場などをご紹介していきます。

 

婚約指輪を贈る時期やタイミングは?

一般的に婚約指輪は、結婚を決意した男性がプロポーズの際に贈るものとされており、予期せずサプライズ等でもらう人もいると思います。

もちろん男性が選んだものを贈るのもアリだと思いますが、彼女の好みも考慮し、プロポーズ後に一緒に買いに行くのも良いと思います。

結婚式の約3~6か月前に行う結納や両家顔合わせの際に、婚約記念品として交換やお披露目をするので、それまでには用意しておいた方が良いでしょう。

 

そもそも婚約指輪って必要?

日常的に身に付ける「結婚指輪」と異なり、「婚約指輪」を使用する機会はあまり多くないかもしれません。そのため「もったいない」「別の事にお金を使いたい」など、婚約指輪は必要ないと考える方もいるようです。

とはいえ、女性にとって実際にもらったら、やはり嬉しいものだと思いますし、結婚をする約6~7割ほどのカップルが婚約指輪を購入しているようです。

もちろん考え方は人それぞれだと思いますが、結婚後も普段使い出来るようなデザインを選んだり、指輪の代わりに時計やネックレス等を婚約記念品として贈ってもらっても良いかもしれないですね。

 

婚約指輪の相場は?

婚約指輪にかける金額は「給料の3か月分」と、聞いたことのある方も多いかと思いますが、実際にそこまでの金額をかける人は少ないようです。

そもそも「給料の3か月分」というフレーズは、昔ながらの慣習やしきたりという訳でもなく、欧米になぞらえた訳でもありません。1970年代に当時の日本の給与水準をふまえ、いち企業が販売戦略として打ち出したフレーズです。

実際の購入金額の平均は約30万円ほどですが、その金額にはバラツキがあり、特定の価格帯に集中している訳ではありません。20万円未満の人も約3割ほどいるようです。

金額については、もちろん男性側の予算もあるかと思いますし、今後の結婚にかかる費用や、結婚指輪も購入する事をふまえ、自分達に合った金額のものを選びましょう。

 

婚約指輪といえばダイヤモンド!

婚約指輪の定番は、やはりダイヤモンド。そのダイヤモンドにも多くの種類があり、「4C」と呼ばれる評価基準があります。

4Cとは

カラット(重さ)、カラー(色)、クラリティ(透明度)、カット(形)からなる4つの基準によって、ダイヤモンドの価値が決まります。

「4C」の中でも、一般的にはカラットが一番知られている基準だと思います。ちなみにカラットは大きさの指標と思われている方もいるかと思いますが、重さの指標になります。ただし重さに比例して、ダイヤも大きくなるので、あながち間違いでは無いかもしれません。

カラット数はその数値が大きくなるほど価値が高く、婚約指輪のカラット数としては、0.3カラット前後のダイヤを選ぶ方が多いようです。これは予算的な事や、ダイヤのサイズも小さすぎず大きすぎず、程よい大きさという事で、選ばれているようです。

「4C」のカラット以外の基準については、ダイヤにこだわりたい!という方でなければ、そこまで気にしなくても良いのかなと思います。例えば人に見せた時に、その違いが分かる人もあまりいないと思いますので。

 

婚約指輪をどこで買う?

購入先については、気に入ったブランドやデザインがあれば、そこで買っても良いと思いますし、特にブランドは気にしない!という方であれば、ダイヤの卸問屋などで買うのもアリだと思います。卸問屋であれば、質の高いダイヤが、よりリーズナブルに購入できます。

そして、気になる指輪が見つかったら、遠慮せずにドンドン試着してみましょう。実際に着けてみると、また印象が変わってくる事もありますので。

男性が一人で選び、購入する場合は、サイズ直しが可能な指輪を選ぶ必要があります。

 

まとめ

まず婚約指輪について、最初に考え始めるのは彼の方だと思います。自分で選んで買うのか、彼女と一緒に選ぶのか、もしくは購入しないのか。

もちろん費用的な事もありますし、彼女の性格や価値観も考慮した上で、最善の結果となるよう願っております!

 

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