リッツカールトン東京で結婚式を挙げた卒花嫁（2019年3月挙式）の結婚式ブログです。
| 会場名 | ザ・リッツ・カールトン東京／THE RITZ-CARLTON TOKYO |
| 住所 | 東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン |
| TEL | 03-6434-8781（ウエディングサロン） |
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リッツカールトン東京の口コミ！卒花嫁の結婚式ブログ
| 挙式日 | 2019年3月 |
| 挙式時の年齢 | 花婿20代後半・花嫁20代後半 |
| ゲストの人数 | 50名 |
| ゲストの割合 | 新郎側25名・新婦側25名 |
| 見積もり費用 | 350万円 |
| 最終的な結婚式費用 | 450万円 |
| 式場見学に行った会場数 | 4会場 |
| 結婚式までの準備期間 | 6か月 |
結婚式場はどうやって探しましたか？
知人が挙式していたホテルやウエディングプレイスを参考に下見に行きました。
元々、お互いの会社の人たちを呼ばないという前提だったので、少人数でもラグジュアリーに見える会場をメインに調査しました。
結局、会場の下見先としては、帝国ホテル、コンラッドホテル、雅叙園、リッツカールトン東京の4つを見に行きました。
希望としては、お互いの祖父母を呼んでいたため、アクセスが良い場所で、且つ、VIP対応に慣れているであろう場所を挙げました。
リッツカールトン東京に決めた理由
最終的にリッツカールトン東京にした理由としては、妻の第六感に頼った部分が大きかったと思います。
結婚式の費用に関しては、雅叙園と帝国ホテル、リッツカールトン東京でそれほど差はありませんでした。
また、プランナーの対応についてはどこも良かったですが、雅叙園については「その場で決めたら式場料金が10%オフ」と言われました。
しかし、リッツカールトン東京はそのような囲い込みのシステムはなく、我々が説明や下見に満足すれば契約するし、満足しなければそれはそれでよいという余裕がうかがえ、最終的にリッツカールトン東京にしました。
リッツカールトン東京の良かった点と悪かった点
スタッフの対応については、さすがリッツカールトンという形でした。
私の祖母は92歳で大阪からの参加となりましたが、足が悪く車いす対応をお願いしたところ、どこかの海外VIPのような扱いをお願い出来、部屋までのエスコートについてもまったく歩かずにたどり着けてしまうほどでした。
良かった点は挙げるとキリがないので、悪かった点としては、すべての追加費用が高かったところです。
例えば、新郎新婦席のうしろにリッツカールトンホテルの獅子と名前のロゴを入れるだけで追加費用15万円と言われたり、花も少しボリュームを出すだけで30万円など、なかなか一般のサラリーマン夫婦には手出しの出来ないオプションが多数ありました。
そのロゴでしたら、初めから基本料金に含めてもらえていれば何も思わなかったのに、これを別出しにして追加費用と言われると、それは少し戸惑いを感じました。
結局このロゴは追加費用を支払い、結婚式中ずっと映写いただきましたが、「これはやらないカップルはいないのでは」と思いました。
見積もりから費用が上がった点や下がった点
費用が上がった点としては、料理はそのままで、ドリンクにアルコール飲み放題を入れたところ、ひとりあたり2000円ほどの追加料金になりました。
また、リッツカールトン東京と提携の衣装を使うと、持ち込み料金はかかりませんが、種類が少なく、さらにその元々の規定金額よりも相当値が張るものばかりでした。
結局外部のレンタル衣装で借り、その上で持ち込み料を支払い、値段を下げました。
これ以外に費用が上がった点としては、ビデオはすべて自作したものの、そのビデオを映写するのに使うプロジェクターのセット・委託については、結果会場からのレンタル料金として10万円近く払ったように思います。
尚、ヘアメイクなどは、リッツカールトン東京のサロンでお願いしましたが、とても満足でしたし、これには追加費用がかからなかったと記憶しております。
また、削った点としては、基本料金プランで出来る限りの花のボリュームを出し、さらには、衣装についてもすべて持ち込みで行ったりと、通常料金に近い形で何とか抑えられました。
結婚式でこだわった点や工夫したところ
ウエルカムボードに特にこだわりました。
この結婚式の数か月前にカリブ海に旅行に行った際、タキシードとウエディングドレスを持って行き、持参の一眼レフカメラで多数の写真を撮ったものを、外部のボード作成業者に依頼しました。
また、中学・高校時代の写真を飾ったりと、ゲストと新郎新婦との距離の近さを表すようなウエルカムスペースに仕上げました。
また、アイテム等はメルカリや100均で揃えたものもありましたが、低コストで実現できたと思います。
ゲストの反応や評判
ゲストからの反応は上々で、「ゲストと新郎新婦が話す時間が多くてよかった」といった声や、「料理がとても美味しかった」、「（新婦自作の）プロフィールビデオがとてもよかった」、「これまで出てきた結婚式でいちばんよかった」など、とても良い反応が得られました。
また、サービスについても「さすがリッツカールトン」といったところで、食の制限がある人には配慮した料理を急遽出してくれたりなど、スタッフ全員の心くばりがあたたかかったです。
リッツカールトン東京で結婚式を終えての感想や反省点
海外からのゲストも多数いたので、そのゲストへの配慮も出来たと思います。
そのゲストにもわかるように、ムービーなどでは英語表記を行ったり、プロフィールブックについても、そうした気遣いを行えたのはとても良かったです。
反省する点としては、お色直しのタイミングで洋装から和装にしたのですが、この和装で再度会場に戻るタイミングで、トイレに行っていた人たち何人かに見られてしまったというのはホテル側のミスだったと思います。
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