招待状本状(案内状)の書き方、文例や注意するポイント

招待状本状の書き方01

招待状本状の書き方には、注意が必要!

招待状作成にあたり、いくつかの必要物(詳しくは『 結婚式招待状の作成、返信用はがきや付箋などの同封物について 』の記事へ)がありますが、

今回の記事では招待状本状の書き方や文例について、ご紹介します。

招待状本状には、結婚式についての案内文や、日時・場所などを記載します。

通常、会場や業者に招待状作成を依頼した場合は、例文が用意されていますので、おまかせ、もしくは選ぶだけで良いと思います。

自分達で手作りする場合は、気を付けるポイントがありますので、解説していきます。

 

句読点はNG。使ってはいけない漢字も

招待状本状の文章作成にあたり、基本的な決まり事として「、」や「。」の句読点は使わないようにして、必要であればスペースを加えます。

句読点は“切れる”や“終わり”を連想させるため、祝い事の文章には句読点は使わないというのが慣例となっています。

また、「お忙しい」「~下さい」という文章を使う場合は、ひらがなで記載するようにしましょう。「忙」は「亡」が含まれ、「下」も縁起が良くないとされているためです。

 

一般的な文例

謹啓 紅葉の候※1
皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます
このたび私たち二人は新しい人生を共に歩むことになりました
つきましては日頃お世話になっている皆様に
感謝の気持ちを込めてささやかな小宴をもうけました
ご多用中誠に恐縮ではございますが
ぜひご出席くださいますようご案内申し上げます
敬 白

平成○年○月※2 吉日
新郎名 新婦名

日 時  平成○年○月○日(○曜日)
挙 式  午前○時○分
披露宴  午後○時○分
場 所  会場名
     会場住所
     会場電話番号

お手数ながらご都合の程を ○月○日※3 までにご返事いただければ幸いに存じます

※1 招待状発送月の時候のあいさつを記載します。

時候のあいさつ例 1月:新春の候、2月:立春の候、3月:早春の候、4月:陽春の候、5月:新緑の候、6月:初夏の候、7月:盛夏の候、8月:晩夏の候、9月:新秋の候、10月:紅葉の候、11月:晩秋の候、12月:初冬の候

 
※2 招待状を発送する月を記載します。(発送する日は、挙式日の約2か月前の大安や友引といった吉日に設定するのが一般的です)

※3 返信用はがきの返信期日を記載します。(挙式日の約1か月前の吉日に設定するのが一般的です)

 
 

結婚式の主催者を誰にするか

上記の文例は、差出人を新郎新婦にした場合です。(差出人=結婚式を主催する人

差出人については、近年では新郎新婦の名前を記載する方も多いですが、両家の代表という意味合いで両家の親(通常は父親)にしたり、両家の親と新郎新婦の連名で記載する場合もあります。

例えば、結婚式の費用を親に出してもらう場合や、招待客が親族中心の場合などは、両家の親を差出人にしても良いと思います。

個人的には、新郎新婦名にした方が受け取る側にとっては分かりやすいかなと思いますが、念のためお互いの両親に確認してから決めましょう。

 

差出人が親の文例

謹啓 紅葉の候
皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます
このたび 新郎父名 長男 新郎名 と 新婦父 次女 新婦名
との婚約が相整い結婚式を挙げることとなりました
つきましては幾久しくご懇情を賜りたく
ささやかですが披露をかねて粗餐をご用意いたしました
ご多用中誠に恐縮ではございますが
何卒ご光臨の栄を賜りますようご案内申し上げます
敬 白

平成○年○月吉日
新郎父名 新婦父名

 
 

結婚式のスタイルに合わせた文章を。

差出人を誰にするかや、結婚式のスタイル(会費制、人前式、海外挙式など)、媒酌人(仲人)の有無によっても、文面は変わってきます。

 

会費制の文例(差出人が新郎新婦の場合)

謹啓 紅葉の候
皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます
このたび私たちは結婚することとなりました
つきましては結婚のご報告をかねて
心ばかりの披露パーティーを催したく存じます
ご多用中誠に恐縮ではございますが
ぜひご出席くださいますようご案内申し上げます
なお 当日は会費制とさせていただきましたので
ご祝儀などのお心遣いはなさいませんようお願い申し上げます
敬 白

平成○年○月吉日
新郎名 新婦名

通常は、手作りキットの購入先などでも文例が用意されていると思いますが、やはり会場のプランナーさんにも一度確認をしてもらった方が良いでしょう。

 

 

まとめ

招待状の文面では、句読点は使わず(必要であればスペースを使用)、使用する漢字(「忙」「下」など)にも注意が必要です。

また、差出人を誰にするかや、結婚式のスタイル等によって文面は変わってきますので、プランナーさんにも確認しながら作成していきましょう。

特に、当日ゲストに来てもらう時間などは、分かりづらくならないよう注意しましょう。

 

 

 

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