イングリッシュガーデンホテル レアントで結婚式を挙げた卒花嫁(2017年4月挙式)に、費用やゲストの評判などの口コミを伺った結婚式ブログです。
会場名 | イングリッシュガーデンホテル レアント/ENGLISH GARDEN HOTEL REANT |
住所 | 新潟県見附市新幸町5-10 |
TEL | 0258-66-1177 |
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イングリッシュガーデンホテル レアントの口コミ!卒花嫁の結婚式ブログ
挙式日 | 2017年4月 |
挙式時の年齢 | 新郎30代前半・新婦30代前半 |
ゲストの人数 | 50名 |
ゲストの割合 | 新郎側30名・新婦側20名 |
見積もり費用 | 320万円 |
最終的な結婚式費用 | 370万円 |
式場見学に行った会場数 | 3会場 |
結婚式までの準備期間 | 8ヶ月 |
結婚式場はどうやって探しましたか?
2人の実家、また会社関係者や友人達が集まりやすい場所を中心にして探しました。
雑誌は特に見ておらず、希望の地域内でインターネットの「Wedding Park」で口コミや評価の高いところに絞ってブライダルフェアに行きました。
両家の実家の中間となる場所であること、二次会ができること、または付近に二次会ができる会場があること、会社関係者や遠方からの親戚が来やすいようにアクセスの良い場所であることに重点を置きました。
親からの援助は考えずに予算は300万~350万円として。
日取りはお互いの仕事が繁忙期でなく温かい時期で4月~5月。
2人とも植物が好きだったので、庭がある会場を希望していました。
イングリッシュガーデンホテル レアントに決めた理由
3つの会場でブライダルフェアに行きました。
料理の試食はせずに、会場の見学と予算内でどのようなことができるか見積もりを作ってもらって決めました。
2人とも結婚式に特別こだわりもなく、人前に出るのは苦手なタイプだったので小さめの会場を希望していて、できればチャペルでの教会式はせずに「披露宴会場での人前式」だけで良いかと考えていました。
会場の雰囲気と、見積もりを提案してくれたプランナーさんの人柄に重点をおきましたが、結局最後は見学の際のおもてなしが一番良かった「イングリッシュガーデンホテル レアント」に決めました。
(2人の写真を撮って帰るときに名前入りの記念カードを作ってくれた。会場自慢のスイーツを出してくれた)
イングリッシュガーデンホテル レアントの良かった点と悪かった点
レアントの良かった点は、自由度が高かったことです。
「自分たちで手作りのグッズの持ち込み、当日の飾りつけ、引き出物を外から持ち込みにしたい」と言ったときに難色を示さなかったのはうれしかったです。
またこちらがやってみたい演出も話をすると、プランナーさんが次回の打ち合わせで関連画像や写真を用意してくれました。
「その演出は無理、難しい」とは言わずに「できるか探してみます」と言ってもらえて、結婚式をより良いものにしようとしてくれている気持ちが伝わってきました。
当日にピアノ演奏者を呼んだのですが、その外注もしてもらいました。
また午前からの打ち合わせでお昼まで伸びてしまった際は、無料でランチの用意をしてもらいました。
残念だった点はスタッフの数が少なかったので、プランナーさんが送迎バスの運転手を兼ねているなど、土日は忙しそうにしていたことです。
打ち合わせの予約もなかなか都合が合わずに、平日の仕事帰りの時間も打ち合わせを入れたりして少し苦労しました。
見積もりから費用が上がった点や下がった点
費用が上がったのは引き出物、エステ代、演出代などです。
結婚式費用の他にお礼代を予算に加味していなかったため、司会者、プランナー、メイクさん、スピーチをしてくれた友人などにお渡しする費用やお礼の品だけで40万円くらいかかってしまいました。
また会社関係者をお呼びするため、自分たちの衣装などは安くしても料理と引き出物は絶対に妥協したくなかったので、持ち込み品なども追加してランクを上げた分、予算よりも費用が上がってしまいました。
披露宴で余興を入れなかったので(友人たちには負担をかけないようにした)、進行時間に空きができてしまい、それをカバーするためにピアノ演奏を外注したりしたところ、少し費用がかかったのかなと思います。
ブライダルエステの予定を入れなかったのですが、結婚式が近くなってから「1生に1度」「自分のために」などおだてられてしまって、エステを入れてしまいました。
費用を抑えられた部分は飾りつけです。
装花を新郎新婦のテーブル前だけにしてもらい、あとは観葉植物を自分たちでホームセンターなどで安く購入し、一緒にテーブル付近の台に飾ってもらいました。
二次会もレアントだったので、そのまま植物は二次会会場の飾りつけに使用して、お花代を節約しました。
結婚式でこだわった点や工夫したところ
2人の趣味を取り入れた演出で、家族や友人たちに「あなたたちらしい」と感じてもらえるように頑張りました。
新郎新婦のテーブル前のサイドボードや受付のテーブル脇には、2人で用意した好きな花と観葉植物を置いて飾りつけ。
お互いの両親へは花束ではなく、その場で自由にフラワーアレンジメントをして(オアシスに用意した切り花を生けていくスタイル)バスケットを渡すという演出にしました。
新郎の趣味が釣りなので、ファーストバイトは新婦が釣り竿を使って新郎に食べさせるという演出で、新郎の友人からは大ウケでした。(釣り竿の先には「鯛焼き」を付けました)
2人の趣味の麻雀の牌をかたどったミニケーキを作ってもらい、デザートビュッフェで提供しました。
ゲストの反応や評判
2人の趣味のもので装飾や演出を用意できたため、新郎新婦のことをよく知らないお互いの親族や友人から「○○さんはこれが趣味なのね、2人で楽しんでいるのね」と後日に声をかけてもらえました。
話のネタになって良かったです。
また新郎新婦とゲストが、近くで触れ合える機会を多くできるように心がけました。
新郎が入場時に、各テーブルにある花を1輪ずつもらってきて花束にし新婦に渡す。
各テーブルを周って、テーブル毎に新郎新婦との記念撮影。
お色直しで退場するときは、テーブルの間を縫って時間をかけて退場(入場も同じく)。
デザートビュッフェでは「新郎新婦がお皿をお渡しする」などを取り入れ、「式中は近くで話せる機会が多くて良かった」と喜んでもらえました。
イングリッシュガーデンホテル レアントで結婚式を終えての感想や反省点
反省点としては、費用を抑えようと手作りのものを多くしてしまったら、仕事をしながらの準備だったので、なかなか思ったよりも時間が取れず、結婚式が近くなってくると時間に追われたことです。
結婚式の前日も、夜遅くまで2人のテーブル後ろの花飾りの取りつけ(レアントのスタッフさんたちにも残って手伝ってもらう形となってしまい申し訳なかったです)、二次会で使用するバルーンの空気を入れたりして、寝付いたのも日付が変わるような時間。
翌日の結婚式に甘い思いをはせることもなく、疲労を残したまま当日を迎えてしまいました。
当日は緊張で疲れは感じませんでしたが。。。
オープニングムービーは新婦の趣味のイラストで「なれそめ」を手書きパラパラ漫画風で作成したのですが、時間がなく妥協してしまった部分もあって、完成したものは予定よりも短くなってしまい、急遽ムービーを撮影して追加しました。
絵も急いだ仕上げで少し雑で、手作りした分のクオリティが低くなってしまったことが心残りです。
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さらに、ドレスやカメラマンなどの持ち込み費用が無料(一部式場を除く)となります。